日本代替綜合医療研究会
 
日本代替綜合医療研究会設立趣意書

医療技術の進歩や公衆衛生の向上によって、日本人の健康寿命は年々長くなり、現在では世界一の長寿国となりました。しかしその一方で癌や成人病が増え続け、アレルギー疾患などの文明病も氾濫しています。残念ながら現在の医療技術による治療では根治が難しいのが現状です。
現在の治療で用いられる薬物依存の医療を見直し、患者主体の医療を目指そうという医療現場の意識改革から、新たな医療の考え方として代替医療が再評価され、注目されてきました。 代替医療の範囲は広く、健康食品・ビタミン療法・ハーブ療法・精神療法・アロマセラピー・鍼灸・指圧・気功・運動療法等があります。
近年、新聞・雑誌・テレビ・インターネット等の媒体による高度情報化により、これらの代替医療を求める患者が急増しています。今後、保健診療と自由診療を併用する混合診療が可能になれば、健康食品に代表される代替医療の利用が増えるのは間違いありません。ただ、代替医療に関する情報が氾濫しており、本当に良いものは何かを見極めなければなりません。医療関係者も多くの情報を収集し、代替医療に関する認識を深める必要があります。
そこでこうした背景のもと、多くの医師等の医療関係者で代替医療の調査・研究を行い、それによる症例発表や情報交換会により、より多くの方々に適切な情報を提供し、患者のQOL(生活の質)の向上を図ることを目的として、日本代替綜合医療研究会を設立しました。又、将来的には、福祉的な活動を含めて、社会に貢献できる組織にしていきたいと考えています。
 
日本代替綜合医療研究会  設立発起人一同
  〔目的〕
  本研究会は、代替医療の調査・研究を行い、病に苦しむ患者及びその親族等に適切な情報を提供し、 患者のQOL
  (生活の質)の向上を図ることを目的とします。
〔事業〕
  本研究会は、次の事業を行います。
   (1)代替医療に関する調査及び情報収集
   (2)代替医療に関する有効性・安全性の研究
   (3)代替医療に関する情報の提供
   (4)本研究会会員への会報誌発行
 
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